【全曲サブスク】ゼロから聴きたい人のためのシンデレラガールズ時間帯別オススメ楽曲10選

雑記
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先日、ついにアイドルマスターシンデレラガールズの楽曲が各サブスクに登場しました。

追加された曲は大半が『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』仕様のGAME sizeではありますが、これを機にデレマス楽曲を聴いてみたいと思っている方は、きっと多いでしょう。しかしデレマスはアイマスブランドの中でも特に楽曲数が多いため、取っ掛かりが見つけづらいだろうと思います。

そこで今回は「ゼロから聴きたい人のための」と題しまして、かつてシンデレラガールズの沼にハマり、一般発売されているCDをコンプリートするほどデレマス楽曲に魅せられた経験もある私が、その取っ掛かりとしてオススメな楽曲を紹介いたします。

汎用



楽曲を選ぶ際にいちテーマとして考えたのが「時間帯別」です。朝、午前、午後、夜、深夜…。一日のシーンに合わせて聴きたい楽曲をセレクトしました。
記事の最後にはアップルミュージックプレイリストへのリンクも埋め込んであります。ぜひライブラリに追加してアイマス沼へ片足を突っ込んでみてください。

では、まいりましょう。

汎用

追い風Running / 乙倉悠貴

一日の始まりから弾みをつけたいアナタにオススメなのが乙倉悠貴(CV:中島由貴)が歌う
追い風Running』です。
王道をゆくガーリッシュなバンドサウンドと「おはよう!」から始まるこの曲。歌う中学生アイドル乙倉悠貴は陸上部に所属しており、タイトルのRunningはその辺から来ていると思われます。
追い風を味方につけ、今日と言う日のスタートダッシュをこの楽曲で決めちゃいましょう。

Palette / 島村卯月、小日向美穂、五十嵐響子

軽やかなピアノの音色とスキップするようなリズムが印象的な『Palette』が、アナタの朝のひとときをも軽やかにしちゃうかも。
歌うのは島村卯月(CV:大橋彩香)、小日向美穂(CV:津田美波)、五十嵐響子(CV:種﨑敦美)の3名からなるユニット。特に島村卯月はアニメ版の主人公の一人であったため、ご存じの方も多いでしょう。
圧倒的キュートに振りつつもオシャレ成分を感じさせるこの曲、歌声はもちろん、サビ途中でいっそう“ハネる”リズムも聴きどころです。

午前

2nd SIDE / 神谷奈緒

日が昇り、景色は陽光で鮮やかに色づく時間。さぁ、今日は何をしよう?
ウキウキする心を、この『2nd SIDE』がますます盛り上げてくれるはず。
思わず早歩きしたくなる4ビートが気持ちいいハウス風ナンバーを歌い上げるのは、アニメにも登場したアイドル、神谷奈緒(CV:松井恵理子)。
一聴して爽やかな印象を受ける曲に対して、歌詞にはなかなか口にできない恋心が綴られており、そのような対比も面白い一曲です。

#HE4DSHOT / 砂塚あきら

今日という日は、手ごわい挑戦が待ち受ける勝負の一日…
そんな戦いを前に気を引き締めたい方にオススメのナンバー。
ゲーマーアイドル砂塚あきら(CV:富田美憂)が歌唱するEDM系ポップス『#HE4DSHOT』。
キレよく響く電子音、韻を踏んだリリックが心を鼓舞し、アナタを勇気づけてくれることでしょう。
サビ前の銃声は、きっと幕開けを告げる空砲か。さぁ、ゲームの始まりだぜ…

午後

汎用

き・ま・ぐ・れ☆Café au lait! / 宮本フレデリカ

ちょっと一休みしたい昼下がりには、アコーディオンの音色が遠い異国を思わせる
き・ま・ぐ・れ☆Café au lait!』がオススメです。
歌唱するアイドル、宮本フレデリカ(CV:高野麻美)は、母親がフランス人のハーフ。しかしフランス語は全く話せない…と、一周回ってお約束感のある彼女ですが、本楽曲はその分(?)ヨーロッパの情緒をたっぷり詰め込んであります。
この曲と一緒に優雅なティータイム…ってのは、ちょっとカッコつけすぎ?

O-Ku-Ri-Mo-No Sunday! / 久川颯、久川凪

午後だってまだまだパワフルなアナタにオススメなのは、久川颯(CV:長江里加)、久川凪(CV:立花日菜)の姉妹ユニットmiroirミロワールが歌う
O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』です。
メロディアスに歌う久川颯と、ひたすらマイペースに語りを入れる久川凪。二人の歌詞のラインが噛み合っていないような…でもやっぱりしっかり噛み合っている…そんなちぐはぐ感を楽しみたいこの曲。言葉選びも面白く、ぜひ歌詞を見ながら味わってほしい楽曲です。
弾むリズムと一緒に歩き出して、一日を余すことなく満喫しちゃいましょう。

汎用

in fact / 橘ありす

夜、今日が終わってしまうことが、やっぱり寂しい。分かり切ってはいるけれど、いつまでも消えることのない一抹の寂寥。そんな雰囲気にマッチするデレマス屈指の“泣き”曲。
それが『in fact』です。
バラードと呼ぶにはあまりに悲しすぎる曲調は、これまで紹介したどの楽曲も持っていない一面が。
歌唱アイドル、橘ありす(CV:佐藤亜美菜)は可愛らしい一方、そのバックボーンは意外なほど切なく…。その辺りを詳しく知るのは、この曲の世界観にどっぷりハマってからでも遅くありません。
とにかく切ない、寂しい。そんな印象が先に立つ本楽曲ですが、フルバージョンを最後まで聴くことでまた新たな一面を見せてくれます。気になる方はぜひそちらもどうぞ。

クレイジークレイジー / 一ノ瀬志希、宮本フレデリカ

いやいや、むしろ夜こそが自分の羽ばたく時間…!!
オトナな時間をいっそうオシャレに、ちょっぴり妖しく演出してくれること間違いなしなのは
クレイジークレイジー』をおいてほかにない…と言っても過言でないでしょう。

ハイテンポでない、アップテンションでもない。ゆるりと更けていく夜のスキマを流れていくような…そんな雰囲気を感じさせる本楽曲。
歌い上げるのは一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)、宮本フレデリカ(高野麻美)のユニット。
映画を見ている内にうたた寝してしまい、目が覚めたら、まだ続いている。どこにでもあるようなロマンス。でも、涙がでてしまう。クレイジーになってしまいそうな恋心を歌ったこの曲が、あなたの夜を静かに、でもゴージャスな時間へと変えてくれるかも…

深夜

Last kiss / 三船美憂

深夜。澄んだ大気の向こう、小さく、でも確かに瞬く星のような音色から静かに始まる
Last kiss』は、ともすれば孤独に包まれることもあるこの時間に、そっと寄り添うような楽曲です。

歌うアイドル三船美憂は26歳のオトナアイドル。破れた恋を歌ったこの曲。決して派手でないのに印象に残るピアノのメロディが、切ない心と歌声を星明りのごとく彩る…そんな世界観が魅力です。
フッと消えるような曲終わりも聴きどころ。

Hotel Moonside / 速水奏

そこは深夜のダンスホール。ヘヴィなキック、うねるエレクトロサウンド。鳴りやまない音の圧。その間を速水奏(CV:飯田友子)の歌声が突き抜けてゆく。あの月に向かって。

シンデレラガールズ…いやアイドルマスターブランド全体でも異彩を放つ本格ダンスナンバー
Hotel Moonside』の紹介で、この記事を締めることとしましょう。
作曲を手掛けたイノタクことTAKU INOUE氏は、コナミの人気音楽ゲームに楽曲提供、国内外のイベントでDJとして出演する等、アイドルマスターに留まらない活躍を見せる人気コンポーザー。

そんな氏と速水奏の代表曲と言ってもいいであろう本楽曲。眠らない街のざわめきと、一転して穏やかな月夜のコントラストの風景に、あなたを誘うでしょう。

終わりに

以上、10曲を紹介してまいりました。
正直まだまだオススメしたりない…!のですが、聴き切れないのも困りもの。この辺で自制しておくことにします。
シンデレラガールズワールドに踏み込む第一歩の一助になったならば、幸いです。

↓に紹介した曲をまとめたappleミュージックのプレイリストを貼っておきます。ぜひライブラリに追加して楽しんでください。

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日々プレイしたゲームの、忖度のないレビュー。オタクしていて思ったことを書いています。ADV、音ゲーが特に好き。

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