先日獲得したプラチナトロフィーにより、ついに100個に到達しました。
今回はその100本のゲームを全て振り返る…という思い出まとめ記事。
想像の10倍くらいの長文になったので、読まないことをオススメします。
2011年 6本
1.L@ve once -mermaid’s tears-
2.VANQUISH
3.テイルズオブエクシリア
4. DUNAMIS15
5. ToHeart2 DX PLUS
6.真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)
初めてのプラチナトロフィーがこのゲームという人は、世界中探しても私くらいのものでしょう。
当時はギャルゲーなら何でも買って遊んでいた時期で、本作もG’zマガジンなどで推されていたので購入しました。
内容は正体が人魚の女の子との恋愛物語。
かなりマイナーな作品で、中古でもあまり見かけない一本です。
余談ですが、本作を発売したブランド「Maid meets Cat」は、この一本のみで活動を休止してしまいました。
これは最近になってリマスターが発売になりました
プラチナゲームズの作品ですが、バイオハザードの生みの親として有名な三上信司氏がディレクターを務めました。
今となっては珍しいオフライン専用のTPS。良作なのですが、ワゴンの常連であったことを覚えています。
プラチナトロフィーは物凄く難しいことで有名。
ほぼ人生初のテイルズがこれでした。
今でこそゼスティリアがありますが、当時はテイルズ史上最悪!と言われた作品です。
ダブル主人公の女性側「ミラ」の評判が悪い。
ところが私自身は結構楽しんだ作品でして、リンクアーツというシステムのハイテンポっぷりが気持ちよかったです。
プラチナトロフィーは歴代テイルズでも特に簡単。
当時は5pbのADVにハマっていまして、これもその流れで。
パッケージ裏でネタバレをしているユニークな作品ですが、内容はなかなか血生臭い一面もあり悪くない印象が残っています。
メインキャラの女子高生のCVをレジェンド声優である島本須美(ナウシカの人)が担当しており、珍しい作品でした。
アクアプラスの名作「ToHeart2」の集大成。
PS2から始まり、逆移植やスピンオフなどが数多く発売された”東鳩2″ですが、このDX PLUSをもって最後にすると当時の雑誌などで語られていました。
事実これ以降は移植等一切行われておりません。
シリーズのビジュアル、関連楽曲すべてを収録した特典がセットになった限定版を購入して遊んだタイトルです。
私のギャルゲー体験の原点にある作品の一つですね。
今でも、伊藤静と言えばタマ姉です。
私がADV好きになるきっかけの作品が、保育園児のころに遊んだ「かまいたちの夜」でした
初代こそが至高とされ、続編はことごとく評価されないシリーズ(私は2も好き)ですが、本作からはそれを覆そうという意思を感じられました。
中村悠一や小清水亜美ら人気声優によるボイスがあてられるなど、革新的な面が強かった。
メインシナリオは面白いのですが、かまいたちの醍醐味であるサブシナリオには不満が多かったですね。
2012年 4本
Vitaを買って最初のプラチナトロフィーがこのゲームというのは、世界中探しても私くらいのものでしょう
人気絵師の手によって擬人化されたハローキティが出てくる、障害物のあるブロック崩し
決して新しいゲームではありませんが、根本がブロック崩しなので意外と遊べてしまう作品です。のちに3DSにも移植されました。
地味にシリーズがリリースされており、前作にあたるPSPソフト「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123! ! 」は、あまりの難しさから携帯機版KOTYを受賞してしまいました。
シュタインズゲートの大ヒットにより、ノリにノッていた科学ADVシリーズ第三弾。
あのシュタゲの次ということで期待が高まりすぎており、シリーズでも最も不評に終わった作品でした。
悪いゲームではないのですが、主人公の性格は人を選びます。余韻を感じられないエンディングも残念でしたね。
夏に遊ぶにはオススメの一本です。
当時PSP、PS2で展開されていた「流行り神」シリーズを、内容をマイルドにして展開しなおしたような作品。
主人公はテレビ局の新人AD。
怪奇現象を取り扱った番組を、実際に取材しながら作り上げていく…という内容でした。
しかし棘を落としたのが仇になったか、オカルト、ホラー成分が薄すぎて印象に残りづらい。
移植はされておらず、今となっては貴重なVitaでしか遊べない独占タイトルです。
セガ音ゲーの立役者となった…と思うシリーズ
PSPから始まったDIVAシリーズですが、この”F”からはハードをPS3とVitaに移しました。
Vita版は小文字の”f”、PS3版は大文字で区別されていましたね。
両方購入しましたが、今はPS3版のみ保管しています。
2013年 7本
11. マブラヴ オルタネイティヴ
12.うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~
13. 萌え萌え大戦争☆げんだいばーん++
14. 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS
15. マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス
16. DJMAX TECHNIKA TUNE
17. 魔女と百騎兵
根強い人気のギャルゲー「マブラヴ」シリーズのマジで面白い方。
無印と「オルタネイティヴ」でセットの作品ですが、トロフィーだけを見ると「オルタネイティヴ」のみプレイしているように見えてしまいますね
実は無印はXbox 360でプレイ済み
PS3に移植された際にオルタネイティヴだけを再プレイしたので、トロフィーはこちらのみになっています。
今でも大好きな作品です。
“ひぐらし”で大ヒットした竜騎士07氏の作品。
本作は前後編の前編にあたる作品ですが、実は未だに後編はプレイできていません。
というのも、なぜか後編のみにプレミアがついてしまって入手困難が続いていたのですよね。
最近になってまとめたものがSwitchでリリースされ、ようやく手が出せるようになってきました。
これは大好きな作品です。
私はTwitterのアイコンを一度も変えたことがないのですが、そのアイコンが本作のキャラクターであるくらい好きな作品です。
内容はよくあるADV+SLGで、今思い返してもそれほど…なレベルのゲームです。
なのに妙にツボにハマってしまい、PS3版も合わせて4周くらいしたのを覚えています。
色々なハードで発売されていますが、シナリオが最も多く収録されているPS3版、Vita版をオススメします。
閃乱カグラのPSハードデビュー作
キャラクターが大増量されており、推しが一気に増えた作品でした。
当時は今ほど”萌え”を押し出したゲームに陽
「マブラヴ」の番外編となるシリーズ。元々はライトノベルで展開されていました。
ゲーム化されるにあたって全編フルボイスとなったのですが、なぜかラノベ版の第一章にあたる部分がゲームには収録されていません。
かなりグロテスクなシーンがあるためでしょうか。私はのちにアニメ版で補完しました。
一章は本編の前日譚なので、ゲームが初見でも問題はありません。
今でもPS4で遊んでいる「DJMAX」シリーズ
「 DJMAX TECHNIKA(ディージェイマックス テクニカ) 」はもともと韓国でゲーセン用として展開されていた音ゲーです。
韓国のゲーセン音ゲーをVitaに移植…と、マニアックすぎる一本である本作。
よく使い道がないと言われるVitaの背面タッチですが、このゲームを遊べばそんなことは言えなくなる…と書いてしまうくらい、背面タッチを多用する音ゲーです。
プラチナトロフィーはちょっと時間がかかるタイプ。
日本一の3DアクションRPG
今でも新規IPに積極的な同社ですが、それはこの頃からずっと変わっていませんね
本作はアクションはともかく、効かせすぎなストーリーの毒が印象的でした。
各章の終わりに挿入されるテーマソングが大好きで、それを聴くためにサントラを買った…という思い出もある一本です。
2014年 5本
近年のADVでも最大のヒット作と言える「シュタゲ」
360でプレイ済みなのですが、Vita版がフリープレイに来ていたので再プレイした際のトロフィーです。
二度遊んで面白いゲームは本当に面白いと思っているのですが、本作はまさにそのパターン。
初めて遊んだ時と変わらないくらい夢中になりました。
本作はシリーズの中でも特にマニアックな一本で、もともと複数にわけて販売されていたファンディスクに収録されたいた番外編を一つにまとめた…という内容。
一つ一つのエピソードは小粒ですが、本編に関わる重要な物語も多く、遊んでよかったと思える作品でした。
簡単なのはもちろん、かなり短い時間でプラチナトロフィーを獲得できるタイトルでもあります。
グリザイアシリーズ三部作の一作目
多くのハードに移植されており、現在ではSwitchで三部作をまとめたものも発売されています。
本作はヒロインがもちろんですが、それ以上に主人公が魅力的という珍しいギャルゲー。
世界観も他に類を見ないもので、楽しませてもらったのを覚えています。
再プレイしたい作品ですね。
美少女キャラで遊ぶTPS
貴重なVita独占タイトルであり、またオタク好みな内容だったので発売日に購入。
TPSとしては正直B級ですが、尋問特訓というモードがCSとは思えないほどにエロい。
今のPSハードでは絶対にやれない内容です。そういう意味でも貴重な一本でしょうか。
紫髪の生徒会長的なキャラが好きでしたね。
Vitaヘビーユーザーを自負しているのですが、同ハード代表ともいえる本作のプラチナトロフィー獲得は見ての通り遅かった。
今はPS4に移植され、続編もPS4のみ…と脱Vitaしてしまった作品ですが、携帯機でこれが遊べるのかと感動したのは今でもよく覚えています。
プラチナトロフィーはそれほど難しくないのですが、DLC含めて100%を狙うと、鬼門となるトロフィーがあります。
2015年 8本
23.真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)
24. グリザイアの迷宮
25. グリザイアの楽園
26. CHAOS;CHILD
27. 太古の達人 Vバージョン
28. IA/VT COLORFUL
29. ぎゃる☆がん だぶるぴーす
30. 忠臣蔵46+1 -V‐
Vita版がフリープレイに来たので、再プレイをした際のトロフィーです。
感想は…一度目とあまり変わらず、本編は面白いけど、番外編に不満が残る作品です
グリザイア三部作の二作目。
本作にはヒロイン個別ルートのアフターストーリー、そして最も気になるところである主人公の過去編が収録されています。
想像以上に過酷なその生い立ちに、驚きながらプレイしました。
グリザイア三部作の最終作。
賛否両論ある作品ですが、「果実」で主人公が救ってきたヒロインたちが、今度は主人公を救う…という熱い展開を楽しみました。
ギャルゲーの三部作とは敷居の高い一本
現在はSwitchで三作をまとめたものが出ていますので、遊びやすくなりました。
科学ADVシリーズ第四作。
世界観を共有している本シリーズですが、このカオチャは初代である「カオスヘッド」の続編に近い立ち位置の作品。
結末ではシリーズでもっとも驚かされるとともに、主人公の生き様に感動もしました。
シリーズでは影の薄い作品かもしれません。
当時のVita層に合わせた…要は思いっきりオタク向けに振った収録曲がツボにハマり、楽しくプレイできました。
曲数も80以上と多めで、音ゲー好きにオススメの一本です。
「閃乱カグラ」の高木Pが開発の指揮をとった音ゲー。
当時はまだ音ゲー界隈では注目されていなかったボーカロイド「IA」にスポットを当てた作品。
収録曲全てフルサイズという気合の入った内容でした。
「僕らに喜劇を見せてくれ」や「仇返しシンドローム」など、本作で知って今でも好きな曲は少なくありません。
トロフィーはフルコン数稼ぎがやや大変。
ぎゃる☆がんは本当に好きなシリーズで、360で発売された初代からずっと買い続けています。
「だぶるぴーす」はヒロインこそ減ったものの、正当進化を遂げた内容でした。
その後に発売された続編”2″は不満の多い出来だったので、余計に思い出に残っている一本ですね。
最近になって初代のリマスターが発売されましたが、お色気に振りすぎた内容の影響か、PS4での発売が中止になる騒動がありました
あの「忠臣蔵」をモチーフにしたギャルゲー。
CSではマイナーですが、移植元であるエロゲー業界では知られた作品。続編も出ています。
主人公は忠臣蔵の世界にタイムスリップしてしまう少年。いわゆる異世界転生ものかと思われるかもしれませんが、過酷な運命に晒されるシリアスな物語。良作です。
2016年 11本
31. STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん
32. アイドルマスター マストソングス 赤盤/青盤
33. STEINS;GATE 0
34. MIRACLE GIRLS FESTIVAL!
35. SUPER BEAT XONiC
36. 初音ミク -Project DIVA- F 2nd
37. バレットガールズ2
38. EVE burst error R
39. ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!
40. 蒼の彼方のフォーリズム
41. よるのないくに
科学ADVシリーズ恒例となった、ギャルゲー要素を強めたスピンオフ作品。
本作も360版をプレイ済みですが、Vita版がフリープレイに来ていたので再プレイ。
シナリオは意外とシリアスも多めで面白かった印象。
余談ですが本作をプレイしている時は風邪を引いて熱を出しでおり、ふせっていました。
アイマス曲のみを収録した太鼓の達人。
2バージョンにわかれていますが、トロフィーは共通です。
同ハードで発売された「Vバージョン」が88曲収録だったのに対し、本作は各バージョン40曲ずつとやや物足りない。
内容はアイマスファン向けとしても、音ゲーとしても良いものだったのですが。
これまたシュタゲのスピンオフ作品。
クリスを救うのに失敗した先の話…と、根本の状況からして暗い内容。
当たり前ですがオカリンがえらくダウナーになってしまっており、あまり楽しめませんでした…が、アニメは好評だったようでギャップを感じました。
DIVAのシステムを使った音ゲー
人気美少女アニメキャラが一堂に会しフェスを開催…というドリーム設定で、「ごちうさ」や「ゆるゆり」のOP、EDを音ゲーで遊べます。
収録曲はごく少ないものの企画は面白く、システムはDIVAそのままなので音ゲーとしても十分遊べる…と、オススメの作品なのですがシリーズ化はせず。
「てさぐり部」の曲が好きでしたね
トロフィーはとても簡単
「DJMAX」シリーズと深い関わりを持つ音ゲー
システムは全くの別物ですが、収録曲、作品の雰囲気などはDJMAXそのもので、大いに楽しんだ作品です。
密かにSwitchなどにも移植されているので、音ゲー好きに遊んでほしい一本。
…というか、かなり難しいので音ゲーマーにしかオススメできません。
トロフィーも難しいことで有名です。
本作のプラチナトロフィーを取るためだけに、Vitaのグリップを購入したのを覚えています。
“F”の二作目
収録曲はシリーズでも最も好きなものがそろっており、お気に入りの一本。
しかし低難度でもやや難しめになってしまっており、初心者からは不評であったと記憶しています。
トロフィーは音ゲーには全く関係のない部分に手間がかかる仕様で、やや面倒。
とはいえ、この後の続編”X”よりは遥かに簡単なのですが…
前作が小ヒットした影響か、キャラクターが倍増したシリーズ2作目。
TPSとしても進化していますが、それでも粗が多かったですね。
しかし新キャラは魅力的で、”ダブル尋問特訓”のエロさも光る作品。
レジェンドADVのリマスター
元々は95年に発売された作品
その面白さと斬新さから、ADVファンの間で語り継がれていました。
PS2版の発売を最後に移植は途絶えていましたが、それがデジタルリマスターという形で再び現代のハードで遊べるようになったのが本作でした。
ごちうさのキャラゲー
内容はオーソドックスなADVなのですが、頻繁に遊ぶことになるミニゲームがややクセのある内容。
人によってはかなり難しいと感じるタイプのもので、そこで評価を落としていた印象です。
シナリオは可も不可もなく。
ごちうさ好きならオススメできる一本です。
色々なバージョンが発売されているギャルゲー
近年のADVの中ではかなりの人気作ですが、本作を最後にブランドが解散するなどの騒動もありました。
現在は曲折を経て復活しています。
続編も予定されているので、いつかは遊べる日が来ると良いのですが。
このブログでもレビューを公開しています。
本作はもともとは発売日に購入して遊んだのですが、とあるトロフィーがあまりにも面倒でプラチナは獲得せずにいました。
それがフリープレイに来たので、面倒くささを懐かしさで紛らわしながら…という経緯でトロフィーコンプした作品。
当時のコエテク期待の新作でしたが、続編を1本出してからは動きが途絶えてしまっていますね。
BGMが好きで、限定版に付属していたサントラを今でもたまに聴いています。
2017年 8本
42. FINAL FANTASY XV
43. この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
44.GRAVITY DAZE 2
45.Horizon Zero Dawn
46.俺たちに翼はない
47.ドラゴンクエストXI 過ぎさりし時を求めて
48.祝姫 ‐祀‐
49.閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS
クソゲーの烙印を押されていることもありますが、私はかなり楽しんだ作品。
マップはそれほど広大とは言えませんが、男4人で車を走らせて気ままに旅をするのは気持ちの良い体験でした。
現在はDLCにてトロフィーが大量に追加され、プラチナトロフィーを取っているのにコンプ率は50%以下。
こちらも名作ADVの復刻作
YU-NOと言えばそれこそ伝説級の作品なので、今の時代に遊べるのは嬉しかったです。
ただ攻略難度が高く、最終的には攻略を見てしまったのが心残りですね
DAZE完結編
主人公キトゥンの出生にまつわる謎など、伏線を回収しつつゲームとしても正当進化
青空の下を飛び回ることができるようになったのが、もっとも嬉しいポイントでしたね
「レイ・コスモルナ」へ出た瞬間の感動は、今でも忘れられません
トロフィーはサブイベントのコンプがちょっと大変
グラフィックの美しさに感動した作品。
機械獣の迫力もなかなかのもので、アクションゲームとしても楽しみました。
サブイベント、収集物含めてもちょうどいいボリュームで、トロフィーも難しくありません。
長編ギャルゲー
章が進むにつれて主人公が入れ替わっていくという珍しいタイプですね。
ヒロインごとのサブシナリオも収録されており、かなりボリュームがあります。
再プレイしたい作品ですが、なかなか手が出せずにいます。
実はドラクエ本編はあまり遊んだことがなくて、本作意外だとNDSで4をプレイしたくらいです。
ゲームそのものは安定の面白さで、物語にも感動させられましたね。
マルティナに行動する度にMPが回復するアクセサリーを装備、全体攻撃技を連発する戦法がお気に入りでした。
竜騎士07のホラーADV
でも一番怖いのはOP直後と公式サイトの演出でした
パッケージイラストはかなり好きで、そこに惹かれて遊んだ作品。
シナリオは決してつまらなくはありませんが
シリーズではあまり好きじゃない作品。
新キャラは総じて好みなのですが、アクション面での不満は大きかった。
爽快感がどんどん薄くなっているのですよね。
ジオラマモードが悪用され、シェア投稿不可になるなどの騒ぎもありましたね。
2018年 16本
50.レイジングループ
51.慟哭そして…
52.ぎゃる☆がん2
53.Life Is Strange
54.ペルソナ4 ダンシング・オールナイト
55.Bloodborne
56.ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト
57.なないろリンカネーション
58.朧村正
59.NieR:Automata
60.深夜廻
61.ROBOTICS;NOTES ELITE
62.WHITE ALBUM2 幸せの向こう側
63.Marvel’s Spider-Man
64.ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
65.ハーヴェストオーバーレイ
話題になったADV
絵、一部声優の演技は気になりましたが、シナリオは抜群に面白かったですね。
ただオチは私好みではありませんでした。
しかし近年のADVでは特にオススメしたい一本です。
レジェンドADVのリマスターシリーズ。
非常に評価の高い作品ですが、攻略難度が高くあまり楽しめませんでした。
真相もそれほど印象に残らず、期待通りとはいかなかった作品。
小学生時代に読んだ裏技本に載っていたエロいCGをよく覚えています
現状のシリーズ最新作。
意地でトロフィーコンプまで遊びましたが、お世辞にも良いとは言えない内容でした。
本作はそもそも完全新作ではなく、PC向けにVR用で発売された「ぎゃる☆がんVR」を、VR無しでも遊べるように調整した移植作なのですよね
そのため、劣化している点ばかりが目立ちました。
本シリーズを今から遊ぶなら、「だぶる☆ぴーす」をオススメします
「選択」がテーマになっているADV
海外ドラマのような雰囲気とシナリオが魅力の作品で、このジャンルの進化を感じた一本です。
トロフィーはごく簡単。フリープレイにも来ていましたね。
ペルソナ4の音ゲー
ペルソナシリーズのスピンオフ作品で、この後3と5でも同様のスピンオフが発売されました。
しかし内容はこの4が一番面白かったですね。
というのも、本作はペルソナ4の後日談の一つとして、かなりのボリュームのシナリオが用意されているのです。
想像以上に長くて驚きました。
PS4初期の名作であり、いまだに人気の一本。
私は”ソウル”は未経験で、本作がフロムの死にゲー初プレイでした。
世界観、アクション、そしておぞましいエネミーのデザインが魅力でしたね。
やはり一周目が一番面白かったと感じます。
こちらはペルソナ3のスピンオフ
ペルソナ3はPSPでプレイしましたが、正直サウンド面はそれほど印象に残っていません。
一番好きだった「Changing Seasons」という曲が入っていなかったのが大きな不満でした
原曲でもいいので入れてほしかった…
シルキーズプラスのADV
続編が発売されていますが、PCからの移植は無し。
CSではマイナーですが良い作品で、絵も可愛いのでPCで遊びなおしたいですね
「十三機兵防衛圏」で評価を上げたヴァニラウェアの2Dアクション
元はWiiで発売された作品。調整を加えてVitaに移植されました。
かなり評価の高い作品で、DLCの追加シナリオはVita版でしか遊べません。
最近になって価格改定があり、お手頃になってますますオススメに。
トロフィーコンプのためには”死狂”という、こちらのHPが1固定の難易度をクリアする必要があります。
説明不要のシリーズ出世作。
アクションのモーションのカッコよさ、独特な世界観が魅力ですが、やはり何といっても「2B」のデザインセンスが光ります。
一度ゲームをクリアすると、未取得のトロフィーは全てゲーム内通貨で買えるようになる…という他に類を見ない作品でもあります。
日本一のホラーゲーム。
中古市場では長い間、値段が全く下がらなかった作品です。
惹かれる人も多いでしょうが、内容は正直言ってB級。あまり怖くありません。
ただ本作、チュートリアルが衝撃的な内容なんですよね。
個人的ベストチュートリアルを挙げるとしたら、本作になるかもしれません。
ROBOTICS;NOTESを改良して移植した作品。
無印も遊んだので二度目のプレイです。
内容の評価は変わりませんが、かなり久しぶりだったので新鮮な気持ちで遊べましたね。
OPがカッコいい作品で、今でもたまにYoutubeで見ています。
ここ数年は未来永劫語り継ぎたくなる”名作”と言えるADVに出会っていませんでした。
それを変えてくれたのがこの作品です。
長い間PS3版を積んでいたのですが、そのことを本当に後悔しました。
長大なボリュームで敷居は高いですが、「428」や「かまいたちの夜」に並ぶ名作であると感じましたね。
ちょうどいいトロフィーとは?と聞かれたら、本作のようなトロフィーと答えると思います。
本作はとにかく”移動”が気持ちいい作品です。
あまりにも気持ちがよいので、ファストトラベルを使うのがイヤになるほど。
ファストトラベルを10回使用せよ!みたいなトロフィーが最後の方まで残っていたのを覚えています。
Vita後期の良作。
D・RPGとしては平凡な内容ですが、シナリオのエグみがよく効いています。
電車の中でプラチナトロフィーを取った作品。
本作は変わった出会い方をした作品で、無料配信されていたVita用テーマをダウンロード。
それによって変わるホーム画面のBGMに一耳惚れし、そのまま購入した作品でした。
内容は近未来を舞台にしたADV。
面白さはそこそこですが、やはりBGMが良曲ぞろいで満足しました。
2019年 13本
66. オーディンスフィア レイヴスラシル
67.BIOHAZARD RE:2
68.この青空に約束を
69.カタハネ An’call Balle
70.AIR
71.ローグ・レガシー
72.Downwell
73.幕末Rock 超魂
74.不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
75. 月に寄りそう乙女の作法 ~ひだまりの日々~
76.ASTRO BOT RESCUE MISSION
77.東京クロノス
78.セヴンデイズ あなたとすごす七日間
こちらもヴァニラウェアの2Dアクション
北欧神話を舞台にした作品です。
アクションそのものは朧村正ほど洗練されてはいませんが、複数の主人公が織りなすシナリオが魅力です。
バイオ2のリメイク作。
このあたりから、本シリーズが再びカプコンの看板として息を吹き返してきた印象です。
プラチナトロフィーまでは難しくありませんが、無料アップデートで追加されたトロフィーはかなりの難易度。
エロゲー黄金期の名作
Vitaに移植されたのをきっかけに遊びましたが、やはり時代を感じる内容で評判ほどは楽しめませんでした。
「こおろぎさとみ」がヒロインの一人のCVをやっているのが新鮮でしたね。
隠れた名作と言われており期待して買ったADV
が、言うほどでもないと感じた作品でした。
しかし移植を喜んでいる人は多かった印象です。
Vitaのギャルゲーの中でも、かなりマイナーな一本ではないでしょうか
key初期の作品であり、夏ギャルゲーの大名作
いまや20年以上前のADVですが、いまだに本作は若いプレイヤーの間でも有名で驚きます。
しかしシナリオは意外と考察系の難しい内容。むしろそこが魅力なんでしょうか。
最近流行りのローグライトの一種。
本作をトロフィーコンプするために土日をまるまる費やしてしまって、その点で後悔した思い出があります。
内容は文句なしの良作なんですが。
トロフィーコンプがかなり難しい一本。
ゲーム内のハードモードをクリアすればほぼコンプなのですが、これが非常に難しい。
本作を遊んでいたころは「アイドルマスターミリオンライブ」にハマっていまして、ライブをよく見に行っていました。
その移動中に本作をずっとプレイしていたのですが、東京→地方の移動が一瞬に感じられて驚いたのを覚えています。
それくらいに夢中になってしまうゲームです。
フリープレイに来ていたので、トロフィーコンプのためだけに遊んだ作品。
内容は女性向けADV×音ゲー
音ゲーとしても面白いと耳にしてプレイしたのですが、私はそうは思えませんでした。
長い時間をかけてプラチナトロフィーを取った作品。
CSでも有名になった東方シリーズのスピンオフローグライク。
私にとってローグライクというとやはり「シレン」のイメージが強いのですが、それを覆してくれた一本です。
トロフィーコンプまでにはかなりの数のダンジョンを踏破する必要があり、やりこみ必須。
東方キャラを覚えるきっかけにもなりましたね。
「つり乙」の略称で有名なネーブルのADV
とあるヒロインの個別ルートに、えらく感動させられました。
その時は通勤のバスの中だったのですが、泣き出しそうになってしまって焦ったものです。
続編もありますがこれは未移植。いつか遊びたいですね。
PSVRで一番の作品は?と聞かれたら、迷わずあげるのが本作。
今やVR界でもすっかり低スペックになってしまったPSVRですが、本作と出会えたという点で買ってよかったと感じます。
今のPSに最も必要なブランドだとも感じますので、シリーズとして続いてくれると嬉しいのですが。
VRでテキストADV…という試みを実現した作品。
そもそもVRとは没入感が重要であるのに、明確な個性を持った主人公が登場するという根本のコンセプトに相反する内容でした。
しかしそれが新鮮で逆に高評価でしたね。
とあるバッドエンドが怖い。
ヒロインが全員死んでいるADV
タイトルから感動を期待してプレイしましたが、各ヒロインとの別れのシーンは意外とあっさりしていて不満が残りました。
コンセプトは面白いのですが。
2020年 19本
79.乙女理論とその周辺 ‐Bon Voyage-
80. 死印
81.ペルソナ5 ザ・ロイヤル
82.BIOHAZARD RE:3
83.ペルソナ5スクランブル ザ・ファントムストライカーズ
84.十三機兵防衛圏
85.終わる世界とバースデイ
86.ペルソナ5 ダンシング・スターナイト
87.デラシネ
88.うたわれるもの 偽りの仮面
89.DESIRE remaster ver.
90.うたわれるもの 二人の白皇
91.428 ~封鎖された渋谷で~
92. BIOHAZARD 7 resident evil
93.人気声優の作り方
94.SEKIRO
95.Ghost of Tsushima
96.UNDERTALE
97.DJMAX RESPECT
「つり乙」の後日談のような続編。
どのヒロインとも結ばれずに進んだ先の世界での話…という面白い位置づけです。
主人公にまつわる伏線なども回収される内容。ついにヒロインになった妹がかわいかったですね
エクスペリエンスのD・RPGとホラーを掛け合わせたようなADV
怖さはともかく手法はユニーク。パッケージイラストもセンスが光ります。
エクスペリエンスは本作の流れを汲んだ一連の作品を「心霊ホラーシリーズ」と位置付けており、その最新作「シビトマギレ」の発売も予定されています。
これはクリアまでに物凄く時間がかかりました。
4ヵ月くらい遊んでいたと思います。
ただゲーム内容にはこれ以上ないほど満足しており、PS4で最も面白かった作品の一つ。
もう一周遊びたいと思っているのですが…実現は難しそうです。
REシリーズ二作目
バイオ3は未プレイだったので嬉しかったですね。
ただ内容は原作から省略されている点が多く、大満足とはいきませんでした。
トロフィーコンプは相変わらず簡単です。
ペルソナ5のスピンオフ。
Rの新キャラであるかすみが未登場なのは残念ですが、怪盗団のその後を見られるのは魅力でした。
トロフィーコンプはとある稼ぎ系トロフィーが鬼門になります。
このトロフィーを取るために3日くらい稼いだ記憶がありますね。
ヴァニラウェアの名を改めて世に知らしめた一作。
ゲームファン以外からも高い評価を得ている作品ですね。
実は私は評判ほどは楽しめなかったクチです。伏線に伏線を重ねすぎており、やや不親切だなと感じました。
とはいえ真相には大いに驚かされました。長い開発期間を経ただけのことはある力作です。
本作には、あろうことかVita用全年齢向けギャルゲーでありながら”乳首”が見えるCGが一枚だけあります。
全くエロくないのですが。
内容は世界終末系ギャルゲー。
伏線の張り方は面白いですが、オチはずっこけるかもしれません。
ペルソナ5の音ゲー
こうして振り返ってみると、一年でペルソナ5関連タイトルを3本も遊んでいるんですね。
本作はゲーム開始→プラチナ獲得まで、24時間かからなかった唯一のタイトルです。
薄味で本当にファン向けの作品です。
PSVR専用ADV。
意外なオチが待っている内容で楽しめました。
世界観をブラッドボーンと共有しているという説があり、その点でも興味深かった作品。
PSVRを持っているならオススメです。
うたわれるものシリーズ三部作の二作目
初代からかなり時間が経っていますが、後付け感がない。
ただ本作は壮大なキャラ紹介と伏線準備に費やす内容で、そのわりには尺もあるので人を選ぶ内容です。
名作ADVリマスター四度。
テキストのクセがEVEにそっくりで、同じライターなんだなというのを強く感じました。
ボリュームが少な目で、短時間でトロフィーコンプできます。
うたわれるものシリーズ完結編。
三部作と長いシリーズですが、遊んでよかったと思える作品です。
トロフィーコンプには運が絡むため、人によってはいくらやっても終わりません。
自分も半日くらいかかったような。
Wiiでも一度遊んだ作品。
この記事内でもシュタゲ、レイジングループ、ホワイトアルバム2と名作ADVが出てきましたが、その中でも一番面白いのは本作かもしれません。
本筋が面白いのはもちろんですが、やはり秀逸なのは”遊び”の多さ。
とにかくギャグがてんこ盛りで、しかも笑える内容。
キャラクター一人一人を好きになれる作品です。
バイオハザードブランドが復活するきっかけとなった作品。
ナンバリングでありながら、発表当初から謎に包まれていた7
いざ遊んでみればその内容はシリーズ最恐で、自分も相当ビビりながら遊びました。
トロフィーコンプはクリア特典を使えば簡単です。
セールで購入したギャルゲー。
“作り方”とは御幣のありそうなタイトルですが、内容は新人声優の成長物語として良いものでした。
声優さんの演技の奥深さにも感心させられた作品。
フロムの死にゲーここに極まる。
もともと難しいシリーズの中でも特に難しい作品。
自分もたいそう苦労してクリアしましたが、難しい以上に面白いのですよね。
ラスボスがそれに相応しい強さの作品というのも、今や珍しいもの。
疲労感と達成感がどっと押し寄せるあの体験は、フロムのゲームの醍醐味です。
本作はグラフィックの美しさに感動しました。
ゲームクリアまでに何枚もスクショを撮影。どこを切っても絵になる作品で、雄大な自然の美しさが魅力です。
一方シナリオはなかなか毒が効いた内容。最近になってディレクターズカット版もリリースされました。
プラチナは簡単ですが、今はアップデートでかなり追加されています。
インディーズの有名作。
メタ要素を効かせまくった独特なシナリオ、奇想天外な戦闘システム、そしてインディーズならではのユニークな表現が魅力の作品です。
プラチナトロフィーは非常に簡単。ゲームをきちんとクリアする前にコンプできてしまいます。
CS音ゲー究極の一作。
コナミが家庭用音ゲーから撤退してからは、もうCS音ゲーに夢中になることはないのかも…と思いましたが、本作がそれを変えてくれました。
ボリュームも品質も文句のつけようがない傑作
全ての音ゲーマーにオススメしたい、家庭用音ゲーの一つの到達点です。
2021年 3本
2021年暫定1位の作品。
次世代を感じさせてくれるゲームがようやくPS5に登場しました。
PS5を買ったならまずこれ、そう言えるタイトルであり、ハード初期の名作として語り継がれるであろうと思います。
バンナム渾身の新規IP
アニメも同時期に放送するなど気合の入った展開を見せました。
内容は粗も目立ちますが悪くない。
シリーズ化してほしい作品ですね。
100本目のプラチナトロフィーはこのタイトルになりました。
プリインストールでありながら、PS5で一番面白いゲームは?と聞かれたら本作を挙げる人も多いのでは…と思えるほどの良作。
歴代PSハードを振り返りながら、PS5のパワーをユニークに体験させてくれる内容に大満足の一本です。
終わりに
以上100本を振り返りました…長い。疲れた。
自分でもこんなにたくさんのゲームを遊んできたのかと驚きました。
最近はトロフィーに対するモチベーションも落ち着いており、200到達は相当先になると思われます。
いや、死ぬまで到達することはないかもしれません。
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