お題にそって中古ゲームを5000円ぶん買ってくる…今回のお題「主人公が人間でないゲーム」×「ク〇ゲー!」

ゲーム雑記
この記事は約9分で読めます。

デイリーポータルZでこんな記事を読みました。

3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす
ブックオフで3000円買うと、どんなことが起きるのか。いろんな地域の人に3000円ブックオフをやってもらい、買ったものを披露する会を企画した。 (谷頭和希)

なんでも今Twitterでは「#3000円ブックオフ」というハッシュタグが密かに流行しているらしい。
ブックオフで3000円ぴったりになるように本やCDを購入、そのレシートと商品の画像をSNSにアップし、どんなものを買ったのかを報告しあう…という遊びです。

創始者は♨(温泉マーク)さん


ブックオフの品ぞろえは買取に依存する割合が大きいため、それぞれのお店で並ぶ商品が大きく異なります。
「誰が買うんじゃこんなもん…」と言いたくなるモノも多く、まさに玉石混交。
文学賞に選ばれる名作からエロ本、洋書、洋楽に映画のサントラCD、果てはレトロゲームやその攻略本まで、中古屋ならではの品ぞろえは見ているだけでも面白いもの。

そんな商品の中から3000円分も選べば、一人として同じ内容になることはありません
ブックオフで3000円分の買い物…という小さなリッチ体験を味わいつつ、他人との違い、ユニークなアイテムの発掘を楽しむ…
SNSにマッチした遊びだと感じます。



そんな記事を読んで頭をよぎったのが

これ、中古ゲームでやったら面白いんじゃね…?

ってこと。

というわけで今回「#3000円ブックオフ」に少しアレンジを加えて、中古ゲームを買ってきたのでその結果を書いてみました。
題して「#5000円中古ゲーム」です。

ルールにちょっとアレンジを加えてみる

今回やった「5000円中古ゲーム」
「3000円ブックオフ」のルールに、アレンジを加えてあります。

・金額を3000円→5000円に

・買うゲームの「お題」を決める

具体的にはこの2点

まず金額ですが、2000円増やしました。
ゲームは本やCDと比べると高額なため、3000円では選ぶ余裕が少なくなると感じたので。
もともとは1万円の予定だったのですが、これでは金額が大きすぎて、ちょっとリッチな体験から離れてしまうので5000円としました。

また「3000円ブックオフ」では何を買うかはその人の自由でしたが、その点を

特定のお題にそったゲームを買ってくる

としました。

ゲームはさすがに本ほど多様ではありませんし、自由に買ってしまうと結局いつもの買い物になってしまうと感じたので。
また特定のテーマを決めることで、普段見向きもしないゲームを発掘することにつながります

同時に、Twitterにてお題箱を設置。
フォロワーさんからお題を投稿していただき、その中から選ぶ…という試みも。
自分で決めてしまうと、やっぱり好きなゲームを買ってくるだけになりそうなので。

汎用

とはいえ自分のフォロワー数では、お題の投稿など全くこないだろう…と予測していました。

ところが、ふたを開けてみれば3件も投稿をいただきました。
ゼロだろうと思ってお題箱を設置したので、これは嬉しかったです。

今回のテーマ 「主人公が人間じゃないゲーム」×「ク〇ゲー」

投稿していただいたお題から選んだ今回のテーマがこれです
実際にいただいたお題が↓
誰が投稿したのかは、私にも分からない仕様なので安心してください

この他にもう一件いただいたのですが、ゲームの名前を直接指定する内容だったので、ひとまず保留としました。
でもありがとうございます。


まず第一のテーマですが「主人公が人間でない」ゲーム。
テーマらしいテーマをいただけて有難い。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALより
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALより

代表的な人間でない主人公たちを例としてあげておきます。

また、もう一つ頂いたお題が「クソゲー!」
ありがとうございます。

ただ、面白いかどうかが読めない未知のゲームに手を出す…というのも一つこの企画の大きな目的になっています
そのため、KOTYに選ばれているような満場一致のクソゲーではなく、やや不穏なモノを感じる、評価の読めないゲーム…と、勝手にテーマを改変してゲームを選ぶことにしました。

投稿を募集しておいて改変はすべきでない、とも思ったのですが…
私の練りこみ不足が原因です。申し訳ございません。

実際に買ってきたゲームたち(簡易レビューつき)

さて、いただいたお題で今回買ってきたゲームはこちら。

・ダイナソー3D / 主人公:恐竜

・ヨッシーNewアイランド / 主人公:ヨッシー

ポケモンダッシュ / 主人公:ポケモン

・ぞんびだいすき / 主人公:ぞんび

・たべごろ!スーパーモンキーボール / 主人公:猿

この通り、なんとも人間味の少ないゲームを選んできました。
そしてレシートが↓

全然5000円ぴったりじゃねえ!!という突っ込みに対する言い訳は、後ほど書きますので安心してください。

では、それぞれをピックアップしていきましょう。

ジャケット画像をクリックすると、Amazonの商品ページに飛びます。

コンバットオブジャイアント ダイナソー3D

UBIソフトから3DSに発売された、恐竜アクション(?)ゲーム

暴君”アルコサウルス”に支配された楽園を取り戻すため、4頭の王、ダイナキングの力を集めて戦うゲームです。
3DSのロンチタイトルの一つ。
いまいちパッとしないイメージだった3DSロンチですが、振り返ってみればUBIからこんなゲームが発売されていたんですね。
今では据え置き、PC専門のAAAタイトルのイメージが強いUBI。
ロンチからこんな挑戦的なゲームを出すとは…さすがだ

軽く遊んだ感想


パッケージにはアクションゲームとありますが、シンボルエンカウントのアクションRPGのような内容です。
敵恐竜に接触するとバトルがスタート。避けるか殴るかのシンプル二択で戦います。
恐竜を操作するゲームとしてはシステム的にもビジュアル的にも地味で、浅いと感じました。

面白いのは恐竜を倒すと「鱗」などが手に入り、装備することでステータスがアップするというRPGのような要素が盛り込まれている点。
原始の時代、力こそすべてな恐竜世界に、装備品のような概念を持ってきたのは驚きです。

グラフィックは見ての通りの粗さ、しかし3Dの奥行、飛び出し表現は見事。
スライダーをマックスにして遊びたい作品です。

オススメ度:★★☆☆☆

ヨッシーNewアイランド

スーファミの名作「ヨッシーアイランド」を現代風に作り直したような作品。

大きく手が加わっており、まさに”New”なヨッシーアイランドを楽しめます。
私もヨッシーアイランドは子供のころにたいそうハマったクチでして、「スーパーマリオアドバンス3」という名のGBA移植なども遊びました。

ヨッシーといえば、やっぱりアイランド!という人は、たぶん私と同世代です。

軽く遊んだ感想

ヨッシーアイランドの名を冠する作品として、不満を感じる出来でした。
全体的にアクションが遅い
ボタンを押してから一呼吸おいて反応するような手触りで、軽快に飛んで跳ねてと操作できたヨッシーアイランドから退化している印象を受けます。
BGMも妙に間が抜けていて好きになれません。

新要素はダイナミックで面白いとは思いますが、シリーズファンからは不評な模様。
最後まで遊べばまた変わるのかもしれません。
パッケージイラストは可愛いですね

オススメ度:★★★☆☆

ポケモンダッシュ

こちらはDSのロンチタイトル
2004年のゲームになります。もう15年前ですか。

ポケモン…というかピカチュウを操作して遊ぶレースゲーム。
決められたコースを周回するのではなく、マップ内に設置されたチェックポイントをいかに速く回れるかを競います。

今は懐かしいDSの「ダブルスロット」に対応しており、GBAのポケモンをセットした状態で本作を起動すると、コースが追加されるなどの試みもあり。

軽く遊んだ感想

今回買ったゲームの中では、一番のハズレでした

初期のDSソフトらしく、操作はタッチのみ。
それも画面をひたすらスライドしてポケモンを走らせるため、下画面を結構な勢いでこすり続けることに。
またレースゲームでありながらカメラが完全見下ろし視点で、”先”が見えないのでとにかく事故を起こしやすい。
せっかくポケモンでレースをするのに操作できるのはピカチュウのみで、技を使ったり進化したりといったポケモンらしい遊びもありません。

しかしコースが決められておらず、チェックポイントを回る…というレースゲームは珍しい
ルートを構築する楽しさは他のレースゲーム以上に味わえますし、タイムアタックは熱い作品です
挑戦している人がどれだけいるかは不明ですが…

オススメ度:★☆☆☆☆

ぞんびだいすき

ぞんびが主人公のRTSのような作品。

ぞんび=敵なイメージですが、本作は違います。
ぞんび達にタッチ操作で指示を出し、人間たちから大切なモノを取り戻す…という内容。
指示を出したぞんびたちは、その後は自動で行動してくれます。

まだチュンソフトがスパイクと合体する前の作品ですね。

軽く遊んだ感想

ゾンビがやたらと可愛いゲームです。
せっせと指示を出しても何やら反応が悪く、どうにもモタモタしていますがそれも愛嬌に感じられます。

わらわらといるゾンビには細かく指示を出せますし、育成要素まで用意してあり、やりごたえも十分。

タッチペンでの指示は思うようにいかずイライラさせられることもありますが、今回買った作品の中では当たりと言えそうです。

オススメ度:★★★☆☆

たべごろ!スーパーモンキーボール

猿が入った玉を転がしてゴールを目指す、セガの人気シリーズ。
今回はPS4版を購入。
Switch、Xbox one、PCでも発売されています。

ボールを直接操作するのではなく、ビー玉を転がすようなイメージで”ステージそのものを傾けて”ゴールを目指す感覚が特徴の作品。

10月には過去シリーズを3作をリメイクし、一本にまとめた新作も発売予定です。
個性派ぞろいのセガのゲームの中では目立たないイメージですが歴史は意外と長く、愛されているなと感じますね。

軽く遊んだ感想

シリーズとしての新しさは感じませんが、安定の面白さだと感じました

操作性は独特で慣れが必要ですがスピード感があり、スムーズにゴールできると気持ちがいい。
演出やボイスも賑やかで、特にPS4、Xbox oneにとっては貴重なパーティゲームになりうる作品です。

ただレビューを眺めてみると、やりこみ派やシリーズファンからは不満点も少なくない模様。

感想と反省点

以上、買ってきたゲームとその簡易レビューでした。

さて、今回「これは面白い!」と思って書き始めたこの記事ですが、実際にやってみると反省点も多く見つかりました。

まず思ったのは、この企画

一人でやっても盛り上がらない

ってことです。
やはり「3000円ブックオフ」の面白さは、実行してSNSで共有、他人の結果を眺めて違いを楽しむ…というところまでがセット。
他者からの反応どころか、同じことを実行している仲間がいないのでは、単なる普段やらないゲーム発掘会にしかなりません。
2~3人で集まってやるだとか、動画にしてコメントで反応をもらいながらだとかでないと、面白い企画にならないかもしれません。



そしてもう一つ

5000円ぴったりにするのは難しすぎる

というのも強く感じました。
フリーに買って狙うならともかく、お題を決めて買うとなるとぴったり5000円は不可能なレベルです。

またPS2やNDSの全盛期と比べると、詳細が一切不明な「謎のゲーム」というヤツは数が少ない
第二回、三回と続けていくとすぐにネタ切れを起こしてしまいそう。
メジャーなゲームばかり買ってきても、何が出るかわからないワクワクがありませんしね。

とはいえ、普段全く手をつけないタイプのゲームを触る良いきっかけになったのは事実。

また懐に余裕があるときに、第二回を開催するかもしれません。

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