その買い物、「浪費」か「投資」か ー私がガシャ課金をやめられた考え方-

コラム
この記事は約5分で読めます。

ガシャ課金をやめたいけどやめられない…
ついつい回してしまって、毎月クレジットカードの支払いがキツい…


こんなオタクは多いのではないでしょうか

私もそうでした
「一日一回割引ガシャ」や、「一回限定でお得に10連ガシャ」みたいなものをついつい回してしまい、気が付けば結構な課金額に。
減らさなきゃとは思いつつも、一回が安いし、レアが出たらラッキーなので運試し感覚で引いちゃうんですよね。

しかしそれはかつての話。

今の私は、スマホアプリへの無駄な課金は完全にゼロです。
本当に欲しい、どうしても引きたいものは多少課金もしますが、そんなに欲しいレアは年に一回来るかどうか。
たまった無料石で済んでしまうことも多いです。

なぜ、そうなったのか

メンタリスト Daigoの著書、『「好き」を「お金」に変える心理学』を読み、二種類のお金の使い方を知ったからです。

今回は、二種類のお金の使い方
・「浪費」
・「投資」
これらを、我々オタクはどう考えていくのかについて。

「浪費」と「投資」の違い

つまり、お金の使い方には、大きく分けて二つのパターンがあるわけです。
一つは、一時的な喜びが得られる単なる浪費。もう一つは、将来、収入という形で戻ってくる可能性のある投資です。

Daigo 『「好き」を「お金」に変える心理学 』 PHP研究所

私たちオタクは日々、様々なコンテンツにお金を落とします。
キャラグッズ、マンガ、円盤、ゲーム、ガシャ課金…

どれも単なる買い物です
しかしDaigoに寄れば、そのお金の使い方には「浪費」と「投資」の二種類がある。

買った瞬間は一時的に幸せになれるが、リターンは何もないのが「浪費」
・あまりお腹は空いていないけど、つい食べてしまう甘いもの
・特別欲しいわけではないが、安いので買ってしまった服

こういう買い物は、その瞬間こそお得感や幸福感を味わえますが、それだけで消えてしまいます。
(甘いものを研究する必要のある職業や、安く楽しめるファッションが大好きなどの場合はそうとも言えませんが)

それに対し、将来リターンとなって返ってくるのが「投資」
・スポーツが趣味の人が、より高みを目指すために良い道具を買う
・DIYが大好きな人が、高い工具を買う

これらは、将来技術や知識となって自分に返ってきます。
買った瞬間はお金は減りますが、その分のリターンがあるわけです。

同じ買い物でも、いわゆる無駄遣いになってしまうのが浪費
値段分、あるいはそれ以上のリターンを生み出すのが投資

お金を使う時、できるだけ「投資」を選択する
そうすることで、ただお金が消えていくだけではなくなる


この考え方でいくと、オタクの買い物は全て「浪費」であるかのように思えます
グッズを買ってもゲームを買っても、それらからリターン…ましてや収入が返ってくるなんてことは、一部のそういう職業にでも就いていなければあり得ませんからね。

では、我々オタクにとっての「浪費」と「投資」とは何なのか?
それを考えてみます。

オタクにとっての「投資」とは

世のオタクには誰でも、専門のジャンルがあります。

私の場合は、ゲーム、アニメがメイン
その他にも、基本的に物語が大好きなので映画、小説
最近はそれらの感想をこのブログに書いていますので、ブログ執筆もセットで考えていいでしょう。

この、自分にとって専門のジャンルに、より詳しくなる、より深く楽しむための買い物が「オタク的投資」であると考えます。

私の場合、ゲームをより深く楽しむために、最新のハード、良いヘッドホンや大型のテレビを買うのは投資
ブログを書くのも趣味なので、高くても質のいいキーボードや座りやすいゲーミングチェアを買うのも投資と言えます。

写真オタクならば、良いカメラなんかはもちろん、快適に移動するために車にお金をかけるのも投資と言えます。
アニメを見て、イラストを書くのが趣味なら、高いペンタブを買うのは投資でしょう。
映画オタクがホームシアターを導入する。ファッションオタクが流行の高いコートを買う…

どれも自分の大好きなものを、もっと大好きになるためのお金の使い方
「オタク的投資」です。

オタクにとっての「浪費」とは

では反対に、「オタク的浪費」とはどんなものでしょうか

これはもう分かりやすい
自分の専門ではないジャンルに、必要以上にお金をかけてしまうのが、「オタク的浪費」と言えるでしょう。

私の場合、家庭用ハードやPCでゲームを遊ぶのがメインで、スマホではゲームを遊びません。
なので、特に理由もなく高い最新機種を買ってしまうのは浪費です。
ファッションにはあまり興味がないので、必要以上に高い服を買うのも浪費ですね。

そう、私が課金をピタリとやめられたのは、私にとってガシャ課金は完全に「浪費」であると気づいたからです

一応「デレステ」などのスマホゲーをタブレットで遊んではいます。
しかしそれらは私にとって、専門となるジャンルではありません。
ましてや、特にほしいレアがあるわけでもないのに、安いからという理由で毎日ガシャを回してしまう…なんてのは、浪費以外の何でもありません。

逆に、スマホゲーを真剣にやり込んでいる、いちはやく新レアを入手し攻略法を研究したい…など。
こういうタイプのオタクにとっては、ガシャは投資であると言えます。

写真オタクが数十万円するようなカメラを買えば、周囲は無駄遣いだと笑うかもしれません。
しかし、それが自分にとってより深く写真を楽しむために必要なものならば、それは「投資」です。

大切なのは、それが自分にとって「投資」か「浪費」であるかを見極めることです。

財布を開くとき、「浪費」か「投資」かを一瞬考える

誤解のないように言っておきますが、浪費を一切してはいけないとは思いません

誰だって甘いものが食べたくなることはあります
投資以外は一切お金を使わないなんて、それはそれで余裕のない人生でしょう

それに我々オタクには、好きなコンテンツに金を落とす、という考え方がある。
それがたとえ浪費であっても、そのコンテンツのさらなる成長のためにお金を払う。
私もオタクの端くれ。こういうものが単なる無駄遣いだとは思いません。

ただ、お金を出すその瞬間、これは浪費なのか投資なのか
今使うお金は、消えてなくなるのか
それとも、自分のオタクライフをより豊かにしてくれるのか
これをちょっと考えてみる


それだけで、お金がよく分からないところに消えてなくなる…ということも、グッと減らせるのではないかと思います。
まぁ投資にも限度はありますが…

皆さんも今夜、一日一回割引ガシャを回す前に考えてみてはどうでしょう

その課金、「浪費」ですか? 「投資」ですか?

記事中で引用したメンタリスト Daigoの本 『「好き」を「お金」に変える心理学』
色々と気づきの多い内容でしたので、気になる方はどうぞ。
「投資」になる一冊ですよ。

「好き」を「お金」に変える心理学 | メンタリストDaiGo |本 | 通販 | Amazon
AmazonでメンタリストDaiGoの「好き」を「お金」に変える心理学。アマゾンならポイント還元本が多数。メンタリストDaiGo作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また「好き」を「お金」に変える心理学もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
タイトルとURLをコピーしました